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【Item】Maya Organic のおもちゃ [小物]

はてさて、最近はほっとんどFacebookで更新をしていたので数年ここを放置したわけなんだけど、なんとなくココに戻ってきていまして。さらに、更新していない間に娘が生まれていたり、時間の流れとは無情なものなのでございます。

さてさて、今回はそんな娘にちょいとプレゼントとして買ってきたおもちゃをご紹介。まだ高度な遊びをする年齢でもなく、家の中もなんだか「生活か〜ん」って奴でどうも好きになれない。つまりは、子供用のおもちゃでもそれなりに「置いて絵になる」ものがいいな、となんとも親の勝手な思い出品定めしていたわけですが、そんなあっしの目に飛び込んできたのがこの「Maya Organic」のおもちゃ。

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いやぁ、発色が綺麗!美しすぎますねぇ。どうやらこの発色の秘密は、全て天然塗料で塗られていて、且つ艶出しも手作業で行われていてニス等が使われていない点・・・の様だ。赤=アカネ(ハーブ)、オレンジ=水酸化カルシウム+ターメリック、黄色=ターメリック、緑=インディゴ+ターメリック、黒(濃紺)=インディゴ、を使って染色されているそうな。

この「Maya Organic」、元々は児童労働の根絶を目指すNGOだったらしく、インドのスラム街の子どもたちを学校に通えるよう活動をしていたそうで、その活動の中からより根源的な貧困問題を解決すべく、親たちの安定した職業を確保するため会社組織をつくったと。職業訓練支援により技術の習得、生産やデザイン・マーケティング・流通を支援し、フェアトレードのシステムを社会に確立した結果、その職人さん達の商品がこうやって日本で買える訳っすね。

他にも沢山種類があるし、子供が舐めても噛んでも安心ってのはいい感じです。こういう風に写真に撮った時の置物?としての存在感もバッチリ。親の自己満足ですが、プラスチックのおもちゃに占領されるよりは、なんだか心安らぎます。。。

ということで、本当にお久しぶりの更新でした。
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【Item】Raybanのサングラスー [小物]

兄は割とサングラスが好き。

で、まぁ色々使っているんですが、最近妙に欲しくて買ってしまったのがコレ。


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Raybanのサングラス。

ぶっちゃけレイバンとか「おやじくさ〜」と思って今まで眼中になかったんですがねぇ。ど〜してもティアドロップ形状
の奴が欲しくて、ふらりとウロついていた(どうしてウロついているのかそれも謎だが)那覇空港のDUTYFREEでおもむ
ろにティアドロップを探し始め、いろ〜んなブランドの奴があったんだけど、その中で一番顔にしっくり来て、つけ心地
もいい奴をブランド関係なく決めたらレイバンになったと。


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レイバンでも数種類あったんやけど、一番形やフィット感がえぇなぁ、と選んだのがコレ。レンズの色は真っ黒だとダイ
モン(判る人はおじさん、おばさんですね)になっちゃうので、ちょっとヨーロッパ入ったグレーのグラデ仕様をチョイ
ス。ティアドロップって結構付ける人を選ぶ印象だけど、おいらもうじ〜さんになったのか以外にもあんまり違和感なし。
っていうか、最近はテクノ風なPOLICEとかは逆に浮く感じ。(え、やっぱり歳取ったのか・・・汗)

ほぼ直感で買って、おうち帰って細部を見回していたらこれのモデル名が判明。モデル名を見たときはおいらの飛行機熱
はココまで来たかと背筋に寒い物が走った。そのモデル名とは・・・





COCKPIT!


先に言っておくが決してこの名前が気に入って買った訳ではないぞ!!!
まぁ、レイバンって一番有名なのが「Aviator」だから、用意に飛行機系の名前のモデルかも?って思う訳ですが、まさ
かココまでとは。。。


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はじめは傷?って思ったけど「Rayban」と印刷されていない方のレンズには「RB」って彫りがあってこれもなんだか
泣かせます。

【Item】湯葉兄と煙草と火付器 [小物]

湯葉兄。煙草を吸う。

このご時世に逆行するかのように3年間止めていた煙草を再び吸い出したのはおそらく2006年の事だったと記憶している。止めた当時は渋滞になった瞬間に車内で煙草に手を伸ばしスパーっと開け放った窓から紫煙を大気解放して行くお馴染みの動作をしなくなった為、渋滞の車内で何をすればいいのか手持ち無沙汰だった時期があったなぁ・・・と記憶している。時が経つにつれ、何もしないで渋滞にハマっている事が普通になり、ご飯が美味しくなったなどと喜んでいた時期があった訳だが、結局ストレスの様なものと、雰囲気にハマったシガーを吹かしだしてからは急坂を転げ落ちる様に再び喫煙者の道を歩き始めた訳だ。


で、如何に煙草が今の日常に溶け込んだアイテムであるかは置いておいて、今日はそんな煙草をめぐる一つのアイテムに注目してみたいと思う。それは・・・


ライター。


英語では「Lighter」と書き、文字通り「火をつける道具」な訳で。煙草を吸う人はほぼ必ず持っている小道具である。余談ではあるが、一番美味しく煙草に火をつける方法はおそらく「マッチ」だと思う。リンが発火する瞬間に出す匂いを一緒にファーストブレスのタイミングで吸い込むため、鼻腔に煙草の香りとマッチのリンの匂いが広がり、最も満足の行く瞬間だと思う。

まぁ、それは置いていて。

ここしばらくず〜っと「すぐなくすから」という理由で湯葉兄は「100円ライター」をスーツやジーパンに忍ばせて煙草に火をつけていた。100円ライターも手を替え品を替え・・・という感じで「LEDライト内蔵型」だったり「ボールペン内蔵型」だったり、100円ではないが300円程度で「ターボライター」まで買えたりする世の中なのだ。

別に機能的に問題は無いし、無くしても新しいのを買えばよい。かくして部屋には途中まで使った色とりどりの100円ライターが溢れ、いつしか煙草へ「火をつける」という行為そのものが軽い、そしてつまらないものになっていた気がする。・・・それ以上に忘れていたのは「スーツ着た良い年の男」「100円ライター」で煙草に火をつけるという、湯葉兄が最も忌み嫌う「生活感」みたいなものを自ら滲ませていた事だろうか。

いい年の男が煙草を吸うなら吸うで、ちゃんと嗜好品としての嗜好を感じさせる吸い方をしないといけないのでは?それが年相応って奴じゃないのか?・・・ある日突然思ってしまった訳だ。やっぱ火器にもそれなりに自分としての気持ちを込めるべきではないのか?と。


だからって、いきなりすんごいぶっ飛んだこだわりに飛躍するのではなく、少しずつそういった煙草との関わり方を考えて行き、道具も揃えて行こうとこのGWで第一弾を実行してみた。それは本当にアタリマエな世界のライターの復活。煙草を吸う誰もが実は一個は持っているんじゃないか?というアレ。


そう、アレですよ。


Zippo.


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1932年に創業したアメリカのライターメーカーの製品の事である。これは煙草を吸わない女の子でも名前を聞いたり、実物を見たり、ひょんな流れで自分自身が持っていたり、過去彼氏にプレゼントしたり、という経験があるかもしんない。


まぁ、そのZippoを新調してみた訳だ。

はじめはバースデーイヤーの1974年モデルをビンテージで買おうかと思ったんだけど、この年代のZippoはコンディンションはマチマチ。気に入った奴が見つかるまではちょっとおいそれと買えないなぁ・・・という感じで他のモデルで湯葉兄の関心を引くモデルを探していた時に見つけたのが、


Replica Model 1941


要するに「1941年モデルの複製品」。これ、何が良いかって、下の写真を見比べて欲しい。左は湯葉兄が買った1941レプリカで、右は現在のノーマルZippo(Hardrock Cafe Hollywood店モデル)なの。


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おわかりだろうか?1941モデルというのは、通常のZippoより、角が丸く、全体的に丸みを帯びた独特の形をしている。単にZippoって長方形のライターってイメージがあるけど、こいつはコロンとしてなんともユーモラスな可愛らしさがある。これは、この時期に新しいプレス機をZippo社が導入したことによりデザインが変更されこういう近代Zippoのデザインになった様だが、その後より大量生産に向いた現代のZippoの形へ更にデザインが変更され今に至っている、いわば過渡期のZippoがこの1941モデルっちゅー事になる。


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更に、Zippoはふたを開けて、石をこすって火をつけるのだが、その蓋の開閉を司っている「蝶番」も現代Zippoと違っている。軸が「5つ(5バレルと呼ばれる)」の現代Zippoに対し、写真の様に1941モデルは「4つ(=4バレル)」となっているのだ。これも過渡期だから。1930年代のモデルはこの蝶番がボディの外にハンダ付けされている「アウトサイドヒンジ」というモデルとなり、更に希少性が高まったりもする。


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(角の丸みがよりわかるのではないだろうか?この写真)


オタク度は深まって行き、火をつける部分の風防(風よけ)部分には酸素供給用に穴があいているのだが、この穴の数も違う。現代モデルの「8個」に対し、1941モデルは「7個」しかない。また、火打石(フリントホイール)を止めている方法も現代版の「メクラ式」に対し「穴あきマウント」なのが1941モデルの特徴だったりする。下の写真をよくみてみて欲しい〜。


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最後は、これは1941モデルだけの特徴ではないが、Zippoの底の部分が真っ平らなデザイン(昔は難しい加工は出来なかったので、底蓋はハンダ付けされていた名残り)となる「フラットボトム」になっている。もちろんZippo社のロゴも違うフォントだったりするので見比べて欲しい。ここの記載されている特許番号(PAT No.)も当時のものである「PAT.2032695」が再現されていたりします。


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てな訳で、新しいのを買ったついでに実家から数個のZippoを引き取って来て、夜中にキッチンのステンレステーブルで数時間メンテナンスをしていた暗い男はわたくしです。ま、こんな煙草との関わりもいいなぁ、と。この日記を読んでる人の中にも「Zippoだったら語らせろ」って人がいるかもしれない。その場合は是非コメントしてくださいませ!


でもやっぱ、いい年の男が100円ライターで煙草に火をつけるのはちょっと客観的に見るとイケテないなぁ、と思った次第。デュポンをそつなく使いこなせるほど渋い男にはまだなれてない気はするけど、そういうのを目標に頑張って行こうと思います♪



タグ:Zippo, 1941
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【Item】別注 Rollbahn! [小物]

湯葉兄は知られざる?!ノート好き。

その時代時代にマイブームのノートがあり、色々使って来たのであります。そして、湯葉兄の傾向として気に入ったものは「集める」という悪癖がありまして、ノートもチマチマ持っていたりする訳です。

で、ここ数年ず〜っと公私共に持ち歩いて使っているノートが「Rollbahn」


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ご存知Delfonics社から発売されているノートでございまして、結構身の回りでもお持ちになっている人を見かけたり、又はユーザーだったりする人も多いのではないでしょうか?

コンパクトで、方眼の罫線が入っていて、ちぎり易く、PPファイルが後ろについていて・・・と長所は色々あるのですが、まぁデザイン重視の湯葉兄の場合、そのカラーバリエーション(14色!)と、表紙のデザインがお気に入りの理由だったりします。・・・ミニ、標準とサイズ違いで持っており、小さいサイズは移動中の交通機関の中などでメモするのに便利だったり、ちょっとした鞄に小分けに忍ばせていたりします。


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そんな愛しいRollbahnちゃんが、先日3冊新しく部屋に宅急便で届きました。中味は・・・というと。


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飛行機マーク入りの別注品!!!

いやぁ、湯葉兄飛行機好きだからもう「特注品」作っちゃう勢いです。








・・・なんて、さすがに俺でも特注品は作らんのですが(笑)。


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よく写真を見て下さいな。飛行機好き、旅行好きな人(または航空業界の人)なら気付くだろうキーワードが写真に隠れています。









・・・はい。「KIX」の三文字ですね。


「KIX 」とは、空港を表す3レターコードというもので、よく皆さんが羽田から旅行に出る際、鞄に付けられるバゲージタグに印刷されているあの「CTS」だったり「ITM」だったり「KOJ」だったりする、あれです。ちなみに帰りに貼られる羽田を意味する「HND」は一度は見た事があるのでは?

んで、この「KIX」が意味する空港は?というと。





RJBBですっ!





え?もっと判らないじゃないか。って?


あ、そうですか・・・。


関西国際空港でございます。


そう、このRollbahnは関空のお土産として別注にて制作されている品物なんですね。なので、欲しければみなさんも関空オンラインストアから購入が可能です!・・・中味は至って普通のRollbahnなんだけど、この表紙イカすっ!


更に今年はRollbahnにも新しいサイズが出来上がっていて、縦長の手帳タイプもラインナップに!これはおまけで付けてもらえたみたいなんだけど、大好きなルフトハンザカラー(意味判る人少ないだろうな・・・)のRollbahn!


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恐ろしい量が会社、自宅合わせてストックされています(汗)。その辺でお手軽に買える点もこのノートの良い所かも。そして、表紙がかなり厚い紙で作られているので、丈夫ですっ。そしてこすれて剥がれてボロ〜くなった表紙にも味が出る本当にイカしたノートだと思っているのは僕だけでしょうかね。

ちなみにこの「Rollbahn」、意味はドイツ語で「滑走路」です。

飛行機オタク専用な気もするでしょ?(笑)。
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【Item】 Quo Vadis カバー♪ [小物]

湯葉兄は仕事プライベート合わせて一冊の手帳でスケジュールを管理しとります。まぁ、正確にはiCalとGoogle schedulerも併用しているので、手書きとオンライン両方使っているんですが。。。とはいえ、結構スケジュール管理は手書き派。よくPDAとかでセコセコ管理しているイメージがあるらしく「意外だ」という声も聞きます。

・・・が、

断然スケジュール管理は手書きです。


手書きはなにより一年が終わった時に、色々書き込まれた一冊の「一年記録」が出来上がるのが楽しいし、そのクリアしたスケジュールの一つ一つに愛着が湧くってものです。それがたとえどんなにハードな仕事のスケジュールであっても。

そういう意味ではどうも、デジタル上のスケジュール管理は温度感が無く嫌いなんですが、誰かと情報を共有したり、バックアップやアラートを活用するという意味ではオンラインも欠かせない訳で、一応両方使っているのです。

そんな湯葉兄がず〜っとスケジュールを書き込む先として使っているのがフランスの「Quo Vadis(クォヴァディス)」というメーカーの手帳シリーズ。・・・もうすっかり日本でもお馴染みになっているブランドですが、ここのシリーズが色々書き込む湯葉兄のニーズにはピッタリで、特に「Executive」というちょっと大判サイズのものを愛用しています。


・・・ちなみに、過去別の湯葉ブログ上でこの「Quo Vadis」に関しては色々書いた経験があるので、お時間のある方は覗いてみて下さい。【過去のクォヴァディ日記はこちら⇒http://yuba.blog.so-net.ne.jp/2005-11-15-1

ず〜っと通常ラインナップのものを活用して、表面カバーの素材や色を変え毎年リフレッシュして使っていた訳ですが、そろそろなんだか普通のものにも飽きて来たので今年は買ってしまいました・・・


本革カバー。

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色々探した中でも、ちょっとデザインがアバンギャルドだった「HERZ」のカバーを購入。一時期ここのブランドのマネークリップ(本革カバー付)を使っていたので、ここの革が使えば使う程しっとりと光沢を増す素材である事は知っていた為、長く使う手帳カバーとして活躍してもらう事に。

中味は毎度お馴染みの「Executive 2009年版」のリフィルのみをクォヴァディスジャパンからオンラインで購入。先程色々情報を移し替えたりして、本年活躍してもらう準備は完了!(2008年内に買っておけよ、という声も聞こえますが。。。)


ちなみに、開いてみるとこんな感じ。

IMG_2265m.jpg

複数のカードホルダーが付いているので、そこそこポストイット挟んだり便利そうです。あとはこれに似合うボールペンや万年筆を新調するかなぁ・・・ですよね。スケジュール管理だけでもお金がかかるってものです。
(でもPDA買うよりは安い。)

さ〜、今年はどんな予定や感動がこの手帳に刻まれて行くのかな?手帳ひとつでワクワクできる湯葉兄はわりとお安いです♪


みなさんはスケジュール管理、手書き派?デジタル派?
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